acrobat readerとは

acrobat readerとは、アドビシステムズ社が開発しており、公式サイトで無料配布されているPDFビューアーで、PDFが文書のファイルフォーマットとして確固たる地位を築くのに非常に大きな役割を果たしたソフトウェアです。

PDFの最初のバージョンが公開されたのは1993年でしたが、このときはPDF形式の文書を閲覧するためには現在でも開発が続いている編集ソフト「Adobe Acrobat」を購入する必要がありました。

また、最初のバージョンはPDF文書から外部のWebサイトに移動する機能がないことや、一般的なテキストファイルと比較してファイルサイズが大きくなりがちで当時の通信速度で文書をダウンロードするにはかなりの時間がかかること、文書を表示する際に要求されるパソコンのスペックが大きいことなどもあって、扱いづらいフォーマットでした。

acrobat readerの歴史

これらの問題点を解消する一環として、1994年に最初の改訂版をリリースする際に閲覧のみができるソフトを無償で配布することを決めました。

これがAcrobat Aeaderの歴史の始まりです。

その後、1995年には当時普及していたWebブラウザの一つであるNetscape Navigator用のプラグインが開発され、ホームページ上からPDF文書を閲覧する際に自動的にAcrobat Aeaderが起動できるようになりました。

これによりPDF文書の利便性が大きく高められました。

1996年にはPDFとAcrobat Aeaderがともに日本語にも対応し、日本のユーザーも文書作成や閲覧で利用できるようになりました。

2008年7月にはバージョン1.7の仕様書が国際標準化機構(ISO)が認定する国際規格となりました。

2018年7月時点における最新版では、前年に公開されたばかりの新しい規格であるPDF 2.0をサポートしています。

ダウンロードと注意点

ダウンロードは開発元の公式Webサイト内に設けられている配布ページから行えますが、使用しているパソコンの環境が自動的に判定され、その結果に基づいてインストーラーが選択されるので、ユーザーは簡単にダウンロードをすることができます。

インストールはダウンロードしたファイルを実行すれば自動的に行ってくれますが、インターネットに接続された状態で実行しないとソフトウェアを構成するファイルがダウンロードできないので注意が必要です。

オフラインの状態でインストール作業をする場合は、別のページからスタンドアロン版のインストーラーを手に入れましょう。

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