インテルとは

インテルとは、主にCPUを開発するアメリカの半導体メーカーで、1968年に設立されました。

当初は磁気コアメモリに代わるSRAMやDRAMなど半導体メモリの開発が主でしたが、1971年に世界で初めてのCPUを発表して以降、プロセッサの分野では世界の中心的存在です。

現在はパソコンやモバイル端末向けだけでなく、組み込みシステム用途のCPUも開発しているほか、フラッシュメモリやチップセットなどコア周辺デバイスに関しても引き続き携わっています。

マイクロプロセッサメーカー

マイクロプロセッサ開発メーカーとしては、インテル以外にAMDが有名ですが、いずれもフェアチャイルドセミコンダクター社を退社した人間が設立したという共通点があります。

インテル製マイクロプロセッサには、ターボ・ブースト・テクノロジ機能等によりデフォルト設定でも動作が最適化され、高い性能を引き出すことができるという特徴があります。

かつてはチップセットとVIDEO機能は別デバイスでしたが、現在はいずれかもしくは両方がCPUに内蔵されていることも珍しくありません。

バグの改善や更新はWindowsアップデートのほか、公式サイトから各種ドライバをダウンロードし手動アップデートも可能です。

今やCPUといえばインテル

インテルの転機となったのは、IBMが1980年代に発表した家庭用パソコン「IBM PC」に、インテル製のCPUを採用したことです。

IBM PCはその後世界標準となるPC/AT互換機の礎となり、互換BIOSの出現により合法的なクローン機が大量に販売されたため、インテル製のマイクロプロセッサもまた大量に出回るきっかけとなりました。同時に安定的な供給を目的に、AMDをセカンドソースメーカーとし契約しています。

1982年に16ビットの80286を開発、1985年に32ビットのi386を、1989年にはクロック周波数を高めたi486を発表しました。

この間インテルはプロセッサ開発に注力するためDRAM事業から撤退したほか、製造能力が向上したことでAMDに対するセカンドソース契約を打ち切ったため、独自のマイクロプロセッサ開発に移行したAMDはライバル企業となります。

日本国内大手メーカーのパソコンは、独自仕様で互換機とは異なるアーキテクチャでしたが、マイクロプロセッサは早い段階でインテル製の製品を採用していました。

その後互換プロセッサやカスタム品の採用が増えたものの、互換機ベースとしOSにWindowsを搭載するようになってからは、再びインテルの純正品が使われるようになっています。

2018年には8086発表から40周年を記念して、Core i7-8086Kが発表されました。

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